〔書評〕『たかが会計 資本コスト、コーポレートガバナンスの新常識』 評者・平山賢一
エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号 2021.9.7
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号(2021.9.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1211字) |
形式 | PDFファイル形式 (868kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 福井義高(青山学院大学教授) 中央経済社 2530円 ◇企業価値算出に必須の要素を 変化し続ける現実から捉え直す 本書は、副題が示すように「資本コスト」と「コーポレートガバナンス」についての常識に疑問を投げかける論争含みの一書である。小気味よい論理展開は、一種の清涼剤のように感じる読者もいるだろう。 資本コストとは、投資家から見ればリスクに見合う要求収益率を意味するが、企業から見れば債権…
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