〔ザ・マーケット〕穀物 産地の天候に注視必要=村井美恵
エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号 2021.8.31
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号(2021.8.31) |
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ページ数 | 1ページ (全439字) |
形式 | PDFファイル形式 (399kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
トウモロコシと大豆は、産地の天候改善による米国産の豊作期待と、ブラジル、アルゼンチンの降霜による作柄懸念との綱引きが続いた。米国の7月の輸出成約量は双方ともこの時期としては低位だが、新穀の契約残はトウモロコシが過去最高、大豆も過去5年平均値より高く、売り材料にはならなかった。直近の先物受け渡し月は、トウモロコシが9月、大豆は8月だが、7月上旬以降、おのおの1ブッシェル=5・5ドル、14ドルを挟ん…
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