〔特集〕鉄道緊急事態 生き残り戦略 旅客2割減で採算割れ 聖域の人件費にもメス=梅原淳
エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号 2021.8.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号(2021.8.31) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2246字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (594kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
2021年7月末から8月初頭にかけて鉄道主要各社は21年度第1四半期(4〜6月期)の決算を公表した。JR旅客会社6社と大手私鉄14グループとで鉄道事業(単体)の営業収支を比較すると、明暗が分かれている。 JR旅客会社は東日本、東海、西日本、九州の上場4社とも損失を計上した一方、大手私鉄は東武鉄道、小田急電鉄、東急、名古屋鉄道、阪急阪神ホールディングス(HD)、西日本鉄道の6グループが利益を計上し…
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