〔グラフの声を聞く〕昨年のエネルギー消費は戦後最大の減少=市岡繁男
エコノミスト 第99巻 第31号 通巻4711号 2021.8.24
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第31号 通巻4711号(2021.8.24) |
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ページ数 | 1ページ (全563字) |
形式 | PDFファイル形式 (234kb) |
雑誌掲載位置 | 98頁目 |
英BP社が2021年版エネルギー統計を発表した。注目は石油、天然ガス、石炭、太陽光等を合わせた1次エネルギーの消費量が戦後最大の減少(前年比4・5%減)となったことだ。なかでも石油は前年比9・3%減と落ち込みが大きく、消費量は10年前の水準に逆戻りした。国別でみると、日本は11・4%減で52年前(1968年)の消費量となり、米国は11・8%減で35年前、欧州連合(EU)は13・6%減で52年前の…
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