〔ザ・マーケット〕長期金利 自然反発で0.05%程度=徳勝礼子
エコノミスト 第99巻 第31号 通巻4711号 2021.8.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第31号 通巻4711号(2021.8.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全432字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (390kb) |
| 雑誌掲載位置 | 65頁目 |
日本の長期国債の利回りは、7月の緊急事態宣言の発令により、低下傾向が強まった。ただし、プラス圏ぎりぎりの0・01%台で下げ止まっており、横ばい状態が続いている。 米国の金利は、株価が調整局面に入ると低下、株価の回復局面では反転上昇という動きが繰り返されているが、4月以降は、反転上昇の勢いが弱まっている。7月の原油価格急落に伴う株価の調整は極めて短期的に終了したが、金利は反転の勢いが鈍かった。 欧…
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