〔書評〕歴史書の棚 臣下の反逆こそが日本近世史の特徴だった=今谷明
エコノミスト 第99巻 第29号 通巻4709号 2021.8.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第29号 通巻4709号(2021.8.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全990字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66頁目 |
下剋上(げこくじょう)とは身分の低い者が上位者を凌(しの)ぎ、勢力を圧倒する意で、もとは漢語らしいが、旧体制の没落を嘆く公家の日記にしばしば登場する。 戦国時代には中央・地方問わず頻繁に下剋上が起こり、一般によく知られている。周防(すおう)の守護代・陶晴賢(すえはるかた)が主君の大内義隆に背いて打倒した事件、また織田信長が明智光秀に襲撃された“本能寺の変”など、枚挙にいとまがない。信長のごときは…
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