〔独眼経眼〕金価格は軟調でも下値は堅い=渡辺浩志
エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号 2021.7.13
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号(2021.7.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1092字) |
形式 | PDFファイル形式 (1239kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
金価格は2018年半ばごろから急上昇した。米トランプ前政権下での中国との通商摩擦の激化や、新型コロナウイルス禍を受け、安全資産として金は買われた。だが、ニューヨーク(NY)金先物価格は昨年8月に1トロイオンス=2000ドルを突破した後、価格が軟化。「有事の金」は、いったん役目を終えようとしている。 安全資産として金とドルのどちらを持つかを選択する上で、カギを握るのは「実質金利」だ。ドルは名目金利…
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