〔FOCUS〕イスラエル政権交代 8党混在 危うい連立政権 湾岸諸国とは関係強化へ=坂本正樹
エコノミスト 第99巻 第25号 通巻4705号 2021.6.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第25号 通巻4705号(2021.6.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1210字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (727kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15〜16頁目 |
イスラエルで約12年ぶりの政権交代が起きた。6月13日、イスラエルの議会(クネセト)は新連立内閣の信任投票を行い、賛成60、反対59、棄権1の僅差で承認した。右派のヤミナ党首ベネット氏を首相とし、23年8月に中道派のイェシュアティド党首で外相のラピド氏に交代する取り決めだ。 ◇前職の汚職が要因 左右中道、アラブ政党を含む8党からなる新政権成立までには、長く複雑な道のりがあった。イスラエルでは19…
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