〔特集〕儲かる金属 メタンハイドレート 国産水素の原料候補 海底に埋まる「燃える氷」=段野孝一郎
エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号 2021.6.22
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号(2021.6.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2614字) |
形式 | PDFファイル形式 (777kb) |
雑誌掲載位置 | 31〜32頁目 |
メタンハイドレートとは、メタンガスと水が低温・高圧の条件下で混ざり合い、氷状になった化合物を指す。見た目は普通の氷さながら、火をつけると含有されているメタンガスによって燃焼するため、「燃える氷」としても知られている。このメタンハイドレートににわかに注目が集まっている。 メタンハイドレートの開発に関する検討は、1995年に策定された「第8次国内石油及び可燃性天然ガス資源開発5カ年計画」にさかのぼる…
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