〔ザ・マーケット〕原油 5〜7月はドル台半ば=柴田明夫
エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号 2021.6.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号(2021.6.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全427字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (394kb) |
| 雑誌掲載位置 | 65頁目 |
米ニューヨークWTI原油価格は、4月後半から1バレル=60ドル台を回復し、5月に入っても下値を切り上げている。 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非OPEC加盟国の「OPECプラス」は、4月1日の会合で、5〜7月に生産量を日量35万〜40万バレルずつ増やすことで合意しており、サウジアラビアも、同期間で減産を徐々に終わらせることを明らかにしている。ただし、「OPECプラス」の増産分は、欧米や中…
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