〔特集〕電力が危ない 盲点 政府主導の電力自由化 急速な改革で市場価格高騰=早矢仕廉太郎/編集部
エコノミスト 第99巻 第16号 通巻4696号 2021.4.20
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第16号 通巻4696号(2021.4.20) |
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ページ数 | 3ページ (全2531字) |
形式 | PDFファイル形式 (1091kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜80頁目 |
電気事業は「発電」「送配電」「小売り」の三つの事業で構成される。「送配電」は、発電所から変電所まで数万〜数十万ボルトの電気を送る「送電」と、変電所(6600ボルトに降圧)から電柱(柱上変圧器で100〜200ボルトに降圧)を通じて各家庭などに電気を送る「配電」に分かれる(図1)。 日本の電気事業は、1886(明治19)年の東京電灯の開業によって始まり、昭和初期には事業者数が800社以上に達した(表…
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