〔特集〕電力が危ない 危機の深層 発電所の故障や燃料不足、寒波 2023年度まで危険な状況が続く=小笠原潤一
エコノミスト 第99巻 第16号 通巻4696号 2021.4.20
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第16号 通巻4696号(2021.4.20) |
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ページ数 | 2ページ (全1522字) |
形式 | PDFファイル形式 (874kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
最初に今冬の需給逼迫(ひっぱく)の経緯を整理する。 2020年12月25日にJパワーの橘湾(たちばなわん)火力発電所1号機105万キロワット(徳島県、石炭)、26日にJERAの碧南(へきなん)火力発電所2号機70万キロワット(愛知県、石炭)が、相次いで計画外停止(故障による停止)した。同時に12月26日から液化天然ガス(LNG)の不足により、各社のLNG火力の出力が低下するなど、発電設備の停止や…
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