〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/45 東日本大震災10年/3 南海トラフで「ゆっくり滑り」
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1297字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (657kb) |
| 雑誌掲載位置 | 89頁目 |
日本で近い将来に懸念される激甚災害の筆頭は南海トラフ巨大地震である。首都圏から九州までの6000万人が被災し、172兆〜220兆円の経済被害が想定されている。 西日本の太平洋沖にある南海トラフでは、海底のプレート(岩板)が日本列島のプレートの下に長期間もぐり込み続けている。プレートの境界には固着している部分とゆっくり滑っている部分があり、固着域が急に滑ると巨大地震や津波を引き起こす。 前回起きた…
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