〔東奔政走〕主体性なき若年層の保守化 底が抜けた政権のモラル=平田崇浩
エコノミスト 第99巻 第10号 通巻4690号 2021.3.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第10号 通巻4690号(2021.3.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2137字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1497kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
若年層の保守化が指摘されて久しい。日本経済の失われた30年を経て、自らの就職活動などに手いっぱいで政治や社会のあり方に無関心になりがちなのだとか、旧民主党政権の失敗で政治への幻滅が広がったからだとか、さまざまな分析がなされてきたが、なかなか胸に落ちない。欧米の若年層では逆に気候変動問題などでリベラルな主張も広がる。何が違うのか。 ◇「勝ち組」の思い込み 先日、卒業を間近に控えた大学生たちと懇談す…
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