〔書評〕『戦前日本のユニバーサルバンク 財閥系銀行と金融市場』 評者・平山賢一
エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号 2021.2.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号(2021.2.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1214字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (547kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 粕谷誠(東京大学大学院教授) 名古屋大学出版会 6300円 ◇業務多角化への大変革に 特筆すべき人材育成術 本書は、金融機関の多角化に至る戦前経営史を取り扱う。 戦前の大銀行がどのような人的管理を行い、証券市場および外国為替業務への多角化を図ったのかについて、膨大な資料を基に整理している。特に旧三井銀行の経営方針が経済環境に応じて変化してきた系譜からは、現在我々が抱く固定化された銀行観が…
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〔言言語語〕〜1/29
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