〔書評〕『日本経済の長期停滞 実証分析が明らかにするメカニズム』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第99巻 第2号 通巻4682号 2021.1.12
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第2号 通巻4682号(2021.1.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1228字) |
形式 | PDFファイル形式 (526kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 小川一夫(関西外国語大学教授) 日経BP 4500円 ◇企業、家計の停滞メカニズム データ駆使し説得的に分析 日本経済の実証分析で優れた業績を上げてきた著者は、本書で日本経済が長期にわたって停滞を続けている理由を実証的に解明するとともに、その処方箋も提示する。1990年代と2000年代以降とでは停滞の原因が異なり、90年代はバブル後遺症で金融機関、企業、家計のバランスシートが毀損(きそん…
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