〔特集〕世界経済総予測2021 半導体の覇権 中国が“国産化”で明暗 国営はピンチ、民間は自立へ=渡邉真理子
エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号 2021.1.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号(2021.1.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2712字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (777kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
現在のイノベーション(技術革新)の核心はデジタル化であり、それを物理的に支えるのが半導体である。この技術の主導権は現在、米国企業が握っている。さらには、米シリコンバレーの半導体産業は、中国の半導体産業とのバリューチェーン(価値の連鎖)を構築し、産業支援も続けてきた。いわば、中国の半導体やハイテク産業の「育ての親」の側面があった。民主党のオバマ政権下では、鉄鋼・アルミ産業の過剰生産能力やインターネ…
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