
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/32 変わる大気中のCO2濃度 3億年前の氷河時代と同じ現在
エコノミスト 第98巻 第49号 通巻4680号 2020.12.22
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第49号 通巻4680号(2020.12.22) |
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ページ数 | 1ページ (全1265字) |
形式 | PDFファイル形式 (565kb) |
雑誌掲載位置 | 91頁目 |
地球の歴史は気候変動の歴史でもある。約40億年前に地球表面が冷え固まって大地が誕生してから、地球上は温暖化と寒冷化を繰り返してきた。その中で平均気温を決める大気中の二酸化炭素(CO〓)濃度は、途中で増減はあったものの、大局的には減少傾向にある。 100万年という地球の長い時間軸の中では、大気中や海水中の二酸化炭素が炭酸カルシウム(CaCO〓)として固定される速度と、火山活動により二酸化炭素が大気…
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