〔グラフの声を聞く〕金価格に下げ止まりのサイン=市岡繁男
エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号 2020.12.15
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号(2020.12.15) |
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ページ数 | 1ページ (全562字) |
形式 | PDFファイル形式 (218kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
ニューヨーク金先物相場が今年8月6日、1トロイオンス=2069ドルの史上最高値を付けた後、軟調な展開が続いている。そんな金価格の低迷は今年7月末に予兆が表れていた。金価格はこの時、月足ボリンジャーバンドの+3σ(シグマ)ラインに接していたのだ。 ボリンジャーバンドとは、移動平均線と値動きの標準偏差(σ)から相場の状況を分析する指標で、値動きの約95%は移動平均線から±2σの間に収まると考える。月…
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