〔アートな時間〕映画 日本独立 現憲法の成立過程を描写 監督念願のテーマが実現=野島孝一
エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号 2020.12.15
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号(2020.12.15) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1228字) |
形式 | PDFファイル形式 (1440kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
山本薩夫監督や今井正監督が亡くなってから、日本映画は社会派と呼ばれる気骨のある作品がめっきり少なくなった気がする。伊藤俊也監督は、「女囚さそり」シリーズや「誘拐報道」など娯楽映画を数多く手がけてきたが、東条英機の東京裁判を回顧した「プライド 運命の瞬間(とき)」を1998年に製作した。すると「東条英機の映画を作るなんて実にけしからん」と左翼にさんざんたたかれた。「プライド」は東条英機を英雄視した…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1228字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。