〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/31 地球は温暖化している? 「炭素循環」が決めるCO2濃度
エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号 2020.12.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号(2020.12.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1269字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (608kb) |
| 雑誌掲載位置 | 83頁目 |
地球が温暖化しているのは、「温室効果」の機能を持つ二酸化炭素(CO2)が増えたからではないか、という議論がある。実は、大気中の二酸化炭素濃度は、地球内部での炭素の循環や、大気と海洋の間での炭素のやりとりなど、複雑な相互作用によって決まっている。二酸化炭素濃度を議論する際には欠かせない理解だが、あまり多くの人には知られていない。 大気中の二酸化炭素濃度を決めるのは「炭素循環」と呼ばれる現象である…
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