〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/30 地磁気の大きな恩恵 太陽風から生命を守る「バリアー」
エコノミスト 第98巻 第47号 通巻4678号 2020.12.8
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第47号 通巻4678号(2020.12.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1218字) |
形式 | PDFファイル形式 (591kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
地球の北極と南極付近からは「地磁気」と呼ばれる磁力線が出ており、その影響にある範囲を「磁気圏」と言う。この地磁気は、宇宙空間の中で地球上の生物を守る「バリアー」としての重要な役割を果たしている。 地球は真空状態の宇宙から有害な「宇宙線」を絶えず浴びている。宇宙線とは銀河や太陽から高速で地球に降り注ぐ「素粒子」である。地球の大気圏に侵入すると、大気に含まれる酸素や窒素の原子核と反応を起こす。 地…
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