〔書評〕『手の倫理』 評者・池内了
エコノミスト 第98巻 第47号 通巻4678号 2020.12.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第47号 通巻4678号(2020.12.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1275字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (734kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 伊藤亜紗 (東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長) 講談社選書メチエ 1600円 ◇「さわる」 「ふれる」 触覚で探求する人間関係 人間は視聴味嗅触の五つの感覚によって外部の環境を認識するが、得られた情報を人間関係へと結びつけられるのは視覚(まなざし)と触覚(手)である。そして、西洋哲学では「手」よりも「まなざし」を人間関係の基本として論じられることが多かった。視覚の状…
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