〔独眼経眼〕日本株の底堅さは景気対策にあり=藤代宏一
エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号 2020.11.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号(2020.11.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1074字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1003kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76頁目 |
かつて「米国株が風邪をひくと、日本株は肺炎になる」とも言われたが、9月以降の日本株の底堅さには、目を見張るものがある。米国の大統領選に対する不透明感、包括的景気対策法案の遅れ、欧州における新型コロナウイルス感染拡大などが嫌気されて欧米株が下落しても、日本株は底堅さを維持している(図1)。 コロナ禍において「実体経済は悪いのに株価は高い」とよく言われるが、「株価は実体経済と政策支援の合計値で決まる…
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