〔書評〕永江朗の出版業界事情 書店探訪の「御書印」プロジェクト
エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号 2020.11.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号(2020.11.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全947字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
寺院や神社で、参拝の証しに朱印を押し、寺社名や本尊名などを墨書していただく御朱印。10年ほど前からブームになったとされ、有名な寺社では御朱印帳を手にした参拝者の行列をよく見かける。いま御朱印ならぬ“御書印”が書店ファンの間で話題だ。書店で「御書印帳」にスタンプとその書店のモットーなどを書いてもらうのである。 御書印プロジェクトが始まったのは今年の3月。小学館の関連会社スタッフの発案だという。当初…
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