〔特集〕信用金庫 ゼロゼロ融資 3年後に来る“ショック” 再編圧力はさらに強まる=三好悠
エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号 2020.11.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号(2020.11.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2230字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (684kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
新型コロナウイルス禍による中小企業の資金繰り対策として、国が実質無利子、無担保の「ゼロゼロ融資」を開始したことで、信用金庫を含め民間金融機関で融資残高が大きく伸びている。しかし、金融機関にとって正念場となるのは、実質無利子の期間が切れる3年後だ。人口減少など、もともと厳しい経営環境に置かれている地域の信金にとって、貸出先の業況が悪化して信金の財務が傷めば、さらなる再編圧力ともなりうる。 ゼロゼロ…
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