〔コレキヨ〕小説 高橋是清 第115話 日銀総裁=板谷敏彦
エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号 2020.11.3
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号(2020.11.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2846字) |
形式 | PDFファイル形式 (1626kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
(前号まで) 日露戦争に関わるファイナンスを終えた是清。柳子と品子、二人の妻に加え高橋家に入っていた鈴木直子は次女喜美子を産む。長女和喜子とは18歳の年の差だった。 是清はペルーでの銀山開発に失敗した後の明治25(1892)年に、本店建築現場の事務として日本銀行に入行した。入行は当時の川田小一郎総裁直接のスカウトではあったが、是清にはどうしても山師だという評判がつきまとい、最初は正行員ではなく臨時…
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