〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/68 残価設定ローンで住宅バブル到来か
エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号 2020.11.3
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号(2020.11.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1433字) |
形式 | PDFファイル形式 (430kb) |
雑誌掲載位置 | 36頁目 |
不動産市場の中でも住宅市場にバブルを引き起こしかねない動きが、「残価設定ローン」の開発である。このローンは、借入額と将来の住宅の資産価値の差額分だけを返済する仕組みだ。例えば、3000万円の新築住宅の将来価値が1000万円と設定されれば、差額の2000万円のみローンとして返済すればよい。支払いが終了した後は、住宅を手放せばローンは残らない。このほか、残額で再度ローンを組む、現金で買い取るなどの選…
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