〔ザ・マーケット〕長期金利 0.05%上回る可能性=徳勝礼子
エコノミスト 第98巻 第36号 通巻4667号 2020.9.22
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第36号 通巻4667号(2020.9.22) |
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ページ数 | 1ページ (全426字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
安倍晋三首相が辞任を発表した8月28日以降、日本の10年国債利回りは上昇したが、0・05%止まりだった。 首相の辞任表明前から、過度な緩和路線を修正する流れにはあったが、金利がプラス水準の10年債に対する国内需要は強く、利回りの上昇が抑えられていた。だが、今後は0・05%を上回る可能性が高いと考える。 邦銀の国債需要が高まりにくいことも金利の上昇要因だ。邦銀の多くは、新型コロナウイルス対応の日銀…
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