〔学者が斬る・視点争点〕行動経済学で促す早期避難=花木伸行
エコノミスト 第98巻 第36号 通巻4667号 2020.9.22
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第36号 通巻4667号(2020.9.22) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2922字) |
形式 | PDFファイル形式 (601kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
◇「他人の命に関わる」が効果 豪雨・台風災害が頻発している。熊本県南部を中心に甚大な被害が出た今年7月の豪雨では、九州を中心に82人が死亡。東日本各地で大規模な浸水被害をもたらした昨年10月の台風19、21号の死者は災害関連死を含めて13都県で104人に上った。毎日新聞の昨年11月の集計では、水害犠牲者の4割は車で移動中の「車中死」だった。 こうした現実に直面して、もっと早く避難していれば、と思…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2922字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。