〔独眼経眼〕免れたコロナ不況の最悪シナリオ=藻谷俊介
エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号 2020.9.15
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号(2020.9.15) |
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ページ数 | 1ページ (全1052字) |
形式 | PDFファイル形式 (1235kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
新型コロナウイルスの感染第1波が終わり、企業の生産活動が徐々に再開された後も、一つの懸念が残っていた。それは雇用関連統計の回復である。 もしコロナウイルスが長期間居座ることになった場合、以前ほどの人員は必要ないことになる。経営者がそう判断してしまえば、それまで控えてきた人減らしが遅行して発生したり、賃金カットで雇用者の所得が減ったりして、いわゆる不況(悪循環)が発生してしまう。ちょっとした生産回…
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