〔独眼経眼〕免れたコロナ不況の最悪シナリオ=藻谷俊介
エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号 2020.9.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号(2020.9.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1052字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1235kb) |
| 雑誌掲載位置 | 81頁目 |
新型コロナウイルスの感染第1波が終わり、企業の生産活動が徐々に再開された後も、一つの懸念が残っていた。それは雇用関連統計の回復である。 もしコロナウイルスが長期間居座ることになった場合、以前ほどの人員は必要ないことになる。経営者がそう判断してしまえば、それまで控えてきた人減らしが遅行して発生したり、賃金カットで雇用者の所得が減ったりして、いわゆる不況(悪循環)が発生してしまう。ちょっとした生産回…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1052字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕沸騰!脱炭素マネー 就職人気とESG 学生は環境重視企業を好感 上位に丸井や大和ハウス工業=根本直子
〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/61 コロナでも止まらぬ都心一極集中
〔挑戦者2020〕下川穣 KINS代表 「菌ケア」で美容・予防
〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 屋外営業レストランで事故=冷泉彰彦
〔WORLD・WATCH〕ブラジル リオで主要観光施設が営業再開=松本浩治


