〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/61 コロナでも止まらぬ都心一極集中
エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号 2020.9.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号(2020.9.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1222字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (374kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80頁目 |
新型コロナウイルスの感染拡大で「東京への人口流入が止まった」「東京への一極集中を変える歴史的転換点の可能性」との報道が散見される。確かに東京都の住民基本台帳を見ると、今年6月の人口流入数はマイナスで、7月も鈍化しているように見える。 私たちは、在宅勤務が増えれば「都心一極集中の流れが途絶える」と連想しがちだ。実態はどうか。その内訳を見てみると、人口流入が減っているのは外国人で、日本人の流入は変わ…
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