〔学者が斬る・視点争点〕消費減税は民主主義後退させる=茂住政一郎
エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号 2020.9.15
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号(2020.9.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2824字) |
形式 | PDFファイル形式 (752kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
◇税で個人守るつながり深めよ 消費税が政治的な論点になりつつある。一方では、第2次安倍政権発足とともに始まったとされる景気拡大が2018年10月に途絶えていたことが明らかとなり、その中での消費増税実施に対する批判、消費減税の主張が一部で力を持ちつつある。他方、政府税制調査会は、財政悪化の深刻化を懸念し、消費増税を中核に据える税制改正に言及した。 消費税は、社会保障や地方の生活保障にとって重要な財…
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