〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 秋以降の割安株シフトに期待=秋野充成
エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号 2020.9.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号(2020.9.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全847字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (492kb) |
| 雑誌掲載位置 | 59頁目 |
株式市場において、割安株か成長株かの議論が続いている。長期的な視点では、過剰流動性拡大継続により、成長株優位との市場の見方は一致しているが、短期的には時々、売られすぎた割安株や景気循環株の買いが入るので厄介だ。 過剰流動性拡大が意識され、成長株優位への認識は、リーマン・ショック以降継続している。世界的に金利低下が続き、米国の金融緩和政策を中心に主要国の中央銀行の総資産が急激に拡大してきた結果だ。…
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