〔書評〕『ジョージ・オーウェル 「人間らしさ」への讃歌』 評者・将基面貴巳
エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号 2020.9.15
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第35号 通巻4666号(2020.9.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1224字) |
形式 | PDFファイル形式 (466kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 川端康雄(日本女子大学教授) 岩波新書 880円 ◇「まっとうさ」への信頼軸に 思想家の生涯追う傑作評伝 ディストピア小説の傑作『一九八四年』や全体主義を寓話(ぐうわ)仕立てにした『動物農場』で有名な英国作家ジョージ・オーウェル。その評伝であるこの作品を読んだら最後、オーウェルがますます好きになること、請け合いの快著である。 あまり裕福とは言えない中流階級出身で、奨学金を頼りに名門イート…
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