〔独眼経眼〕「じゃぶじゃぶ」の先のコロナバブル=藤代宏一
エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号 2020.9.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号(2020.9.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1064字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (972kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84頁目 |
世界的な大規模景気刺激策によって「じゃぶじゃぶ」にあふれ出てきたマネーが金融市場に向かっている、との指摘は多い。 ところで、普段何気なく使うこの「じゃぶじゃぶ」とは何か。もちろん明確な定義はないのだが、一般的にこの言葉は「量的緩和」を表現する言葉として使われてきた。具体的には日銀の長期国債の買い入れを通じたマネタリーベース(資金供給量、約8割が日銀当座預金残高)の増加である。 量的緩和の一般的な…
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