〔書評〕話題の本 『戦争の歌がきこえる』ほか
エコノミスト 第98巻 第33号 通巻4664号 2020.9.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第33号 通巻4664号(2020.9.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全990字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (366kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
◇『戦争の歌がきこえる』 佐藤由美子著 柏書房 1700円「忘れたくても忘れられない記憶こそ、人生の最期によみがえるのだ」。米国のホスピスで音楽療法士として働く著者は、戦争の記憶に苦しむ患者に出会う。米軍兵士として、原爆プロジェクトのメンバーとして、ユダヤ人として、中国人として第二次世界大戦を生き延びた彼らと関係を結び、出来事を調べることを通じて、著者が日本人として培ってきた戦争にまつわる記憶は…
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