〔ザ・マーケット〕長期金利 ゼロ%から小幅プラス圏=丹治倫敦
エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号 2020.8.18
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号(2020.8.18) |
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ページ数 | 1ページ (全418字) |
形式 | PDFファイル形式 (407kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
日本の10年国債利回りは7月に入っても、小幅プラス圏の比較的狭い範囲の推移が続いた。これは、世界的に長期金利が膠着状態に陥っていることのほかに、10年国債利回りのゼロ%付近が節目として意識されているという日本国債特有の要因も影響しているとみられる。 実際、「公社債店頭売買高」統計によれば、10年国債利回りが長期間プラス圏で推移していた6月は、農林系の4581億円の買い越しを筆頭に、幅広い投資家層…
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