〔書評〕『日本の道路政策 経済学と政治学からの分析』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号 2020.8.18
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号(2020.8.18) |
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ページ数 | 2ページ (全1221字) |
形式 | PDFファイル形式 (481kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 太田和博(専修大学教授) 東京大学出版会 5500円 ◇受益者負担原則の見直し含め道路行政の現状と未来を分析 本書は日本全体の高速道路、一般道路政策の歴史的推移を、交通経済学、ミクロ経済学、公共選択論の立場で包括的に議論した研究書である。著者は、道路を不可逆的な公共ストックと見なして、政治が公平性の見地からあるべき整備目標を決めた上で、効率的な道路行政が重要だと考える。なかでも、日本の道…
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