〔特集〕鉄道の悲劇 構造問題 減らせない固定費が足かせ かき入れ時の売り上げ逃す=梅原淳
エコノミスト 第98巻 第29号 通巻4660号 2020.7.28
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第29号 通巻4660号(2020.7.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2062字) |
形式 | PDFファイル形式 (923kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
新型コロナウイルス感染症の蔓延(まんえん)に伴って出された緊急事態宣言によって外出や移動の自粛が大々的に行われ、鉄道会社各社は大打撃を受けた。本稿執筆時点では鉄道会社各社の2020年度第1四半期(4〜6月期)の決算が不明なため、今回の事態が及ぼした鉄道会社への影響は確定していない。しかし、19年度の決算を見ると、JR各社(JR貨物除く)、大手私鉄の中には売上高が最大で数%程度、経常利益が20%を…
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