〔グラフの声を聞く〕日銀の「ナンピン」取引=市岡繁男
エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号 2020.7.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号(2020.7.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全585字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (576kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 |
日銀のETF(上場投資信託)買いが始まったのは2010年12月からだ。黒田東彦総裁が就任した13年4月からは購入限度額が年間1兆円となり、その後も14年10月に3兆円、16年9月に6兆円、今年3月に12兆円と拡大していった。今年3月末時点のETF保有残は約31兆円にもなる。日銀はこの間、一度もETFを売却していないので、東証1部時価総額の6%弱に相当する巨大な自社株買いが行われた格好だ。 問題点…
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