〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/10 地球で生命が生きられるワケ 豊かな水が保たれた「偶然」
エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号 2020.7.14
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号(2020.7.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1331字) |
形式 | PDFファイル形式 (597kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
地球は「生命の星」と呼ばれ、多種類の生物が生息している。これは厳しい環境の宇宙空間では極めてまれなことで、生命の維持に必要な安定した環境があったからだ。 宇宙の中で生命が生きられる場所を、「生命居住可能領域」(ハビタブルゾーン)と呼ぶ。実は、生命にとって最も重要な物質は、熱しにくく冷めにくい水の存在である。地球は表面の7割を海が占めるが、ここに蓄えられた大量の水が地球環境を安定に保つ鍵となった。…
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