〔独眼経眼〕「財政ファイナンス相場」が招く株高=渡辺浩志
エコノミスト 第98巻 第26号 通巻4657号 2020.7.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第26号 通巻4657号(2020.7.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1092字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2128kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82頁目 |
米国経済は悪化しているが、株価は上昇基調にある。コロナ禍での株高の原動力は何だろうか。 そもそも株価とは、企業収益(EPS)の割引現在価値であり、EPSを割引率(=実質金利−期待成長率)で割ったものだ。また、この割引率の逆数が株価収益率(PER)である。足元の株高は、EPSが下落する中での、PERの急上昇が原動力になっている。 では、なぜいまPERが急上昇しているのか。その原因は、財政・金融政策…
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