〔WORLD・WATCH〕ドイツ サマータイムの是非に注目=柿添紘光
エコノミスト 第98巻 第23号 通巻4654号 2020.6.16
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第23号 通巻4654号(2020.6.16) |
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ページ数 | 1ページ (全502字) |
形式 | PDFファイル形式 (603kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
ここ数年、欧州議会でホットな話題といえばサマータイム(夏時間)だろう。1916年に導入したドイツがその先駆けだ。ドイツは春から夏にかけて午前5時ごろから午後11時近くまで外が明るいが、冬になると一変。日照時間は8時間足らずとなり、季節によって極端な日中時間の差が生まれる。 そこで、日の長い夏季に活動時間を1時間繰り上げることで生産性を上げ、エネルギー消費も抑制しようと発案されたのが夏時間だ。3月…
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