〔特集〕コロナデフレ 激変する産業地図 百貨店 脱過剰消費で衣料が壊滅=小島健輔
エコノミスト 第98巻 第23号 通巻4654号 2020.6.16
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第23号 通巻4654号(2020.6.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1219字) |
形式 | PDFファイル形式 (380kb) |
雑誌掲載位置 | 34頁目 |
百貨店の主力は衣料品だ。ピークの1991年に売り上げの40・4%を占め、2019年には29・3%までシェアを落としたが、いまだ食料品の27・7%を上回る。商品を供給する百貨店アパレルは、コロナ以前から百貨店取引コストが肥大して割高になり、顧客が手ごろな駅ビルやショッピングセンターに逃げ出して業績が落ち込んでいた。長期休業で売り上げが激減して大量の在庫を抱え、秋冬商品を仕込む資金にも事欠く状況に追…
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