〔特集〕米国経済 住宅投資 「個人消費に影響」 持ち家価値の下落が深刻な消費冷え込み招く=荒武秀至
エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号 2020.6.9
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号(2020.6.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2213字) |
形式 | PDFファイル形式 (679kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
米国の住宅着工件数は、今年1月の年率161万件をピークに急落した。住宅投資は米国経済の3%しかないので、69%を占める個人消費、14%の設備投資と比べ軽視されやすい。 しかし、(1)景気の先行性、(2)金融危機の引き金、(3)個人消費への影響──という3点から経済予測には欠かせない重要項目だ。 ◇元々減っていた新築 まず、「景気の先行性」に着目すると、過去は、景気後退に入る1年ほど前に住宅着工件…
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