〔東奔政走〕群雄割拠の知事が浮かび「中央」が沈むコロナ対策=人羅格
エコノミスト 第98巻 第21号 通巻4652号 2020.6.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第21号 通巻4652号(2020.6.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2001字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1551kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
新型コロナウイルスの感染症対策は、政府の対応に出遅れが目立つ一方で、都道府県知事らの存在感が際立っている。 ◇流れ主導した吉村知事 安倍政権がかじを切った制限緩和の動きも、大阪府の出口戦略がレールを敷いた。首長たちの群雄割拠をよそに、中央の政治の地盤沈下が続いている。「試行錯誤しながら、日々の暮らしを取り戻すしかない」。緊急事態宣言解除の第1弾として39県を解除した5月14日、首相は記者会見で手…
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