〔グラフの声を聞く〕原油「マイナス」陰の主役はETF=市岡繁男
エコノミスト 第98巻 第19号 通巻4650号 2020.5.19
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第19号 通巻4650号(2020.5.19) |
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ページ数 | 1ページ (全580字) |
形式 | PDFファイル形式 (362kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
コロナウイルス禍の影響で、米国ではこの1カ月間に石油の消費量が37%も減少し、ガソリンや航空燃料の在庫日数も過去最大となった(図1)。こうした状況を受けて、ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI原油先物5月限(ぎり)(5月22日が取引期限)は4月20日、前日比300%安のマイナス37ドルで引けた。 昨年末、同取引所の原油先物・時価総額は1316億ドルだった(図2)。それが3月末には552億…
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