〔ザ・マーケット〕長期金利 日銀オペでマイナス圏=徳勝礼子
エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号 2020.4.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号(2020.4.21) |
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ページ数 | 1ページ (全441字) |
形式 | PDFファイル形式 (413kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
3月までの金利変動は、日本も米国も極めて激しかった。株価の大幅下落による損失を埋めるための債券売りもあり、日本の10年国債利回りは0・09%まで上昇した。日銀の金融政策上、許容できる上限の0・2%に達するにはまだ余裕があったが、通常の倍額の国債買い入れオペを行い、金利上昇を抑制した。 今後、新型コロナウイルス対策の財政支出を賄うために国債が増発されると、需給が緩み金利上昇につながるため、日銀は金…
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