〔新型コロナ感染拡大の脅威〕米雇用統計 失業率試算は10%も 経済悪循環の瀬戸際=鈴木敏之
エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号 2020.4.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号(2020.4.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1043字) |
形式 | PDFファイル形式 (1069kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜12頁目 |
米労働省が4月3日に発表した3月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比で70・1万人減り、9年半ぶりに減少に転じた。減少幅も、リーマン・ショック後の2009年3月(80万人減)以来11年ぶりの大きさだった。失業者は714万人、失業率は4・4%で前月比0・9ポイント悪化した。ただ、集計が3月8〜14日で、新型コロナウイルスの感染拡大による主要都市の外出禁止で雇用削減が本格化する前のため、実態は…
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